WBC

日本、韓国にまたしても負けてしまいましたね。
いちおーこれでも、小中と野球をやってきた身だったりですよ、ちょっとだけお話しでも。
自分は、今日は丁度8回表の今江のミスの場面で見たのですけれども。
もう、アレを見る限り何やってんだ。と。中学生じゃないんだから、タッチの仕方ぐらいわかるだろうって。
まぁああいう場+タイミングだからこそミスをしちゃうんだろうけど、そこはプロの選手なんだしねぇ。
それ以前の回の攻撃では結構押してたらしいけど、点を取らなきゃ流れを向こうにあげちゃうんですよね。
野球ってのはいくら強くても流れを引き寄せないと負ける場合ってあるんですよ。
自分が中一の時だったかな。付属高校の野球部の試合を応援しに行きました。一回戦はコールド勝ちで、二回戦は第一シードの横浜高校との対戦。もう、実力なんか雲泥の差だったりで。
だから、向こうはエースは使わず、第2,3ぐらいのピッチャーを使ってきて勝とうというまぁ、普通の戦法。
けど、それが甘かったんですね。勿論こっちはエースを使いますよ。
それで、エースの調子が良くて、持ち玉のカーブのキレがよかったのもあり、相手は2ストライクでのカーブを見事につられて、振ってしまいバッタバッタと三振。
一方、こっちの攻撃は数少ないチャンスを使い、バントで送り、タイムリーを打って2得点。
この二点を守って2−1で勝ったのですよ。因みにこの試合で守備のミスがありません、ある種こっちの方が(ry
まぁあくまでこれは一例ですので。
要は「流れを引き込むかどうか」これが大事ってこと。
一戦目は、韓国守備の場面で、ライトライナーのダイビングキャッチによって韓国側の流れに。
二戦目は、貧打+今江のミスでこっちの流れを韓国にプレゼント。
二戦目の流れはもう、最終回に西岡がソロホームラン打ちましたが、そこまで影響はなかったりで。直後の金城が打てばわからなかったかもです。
一球入魂って本当に大事なことなんですよ。うん。