ごめんなさい、久々ですね^^;

こっちのブログ書くの二ヶ月以上ぶりなど…。
四月はバイトで忙しくて、五月はGW過ぎたあたりから、大学週4日+専門学校週4日+バイト週3.5日というスケジュールでした。。
去年に応募した小説原稿の手直しもやってます。その手直し作業もなかなか大変だし、モチベーションが上がらないのがなぁ
 
お詫びに最近の写真(ぇ




 
原稿作業とか大変ですが、頑張って生きようと思います(ぁ

誕生日でした

これで自分も(21)です。ロリロリです(何
 
今年の誕生日は、午前中草野球してました。肩もう駄目だわ…病院行かないと。
午後からはきゃん太さん主催のお花見を。寒かったですが、日本酒飲んだおかげで体が温まりましたw
誕生日も祝ってもらったりと、本当にありがとうございます♪
 
 
カラオケとか空気読まず、誕生日の無料パフェ頼んでましたwwだって皆さんめっちゃ歌上手なんですもの(関係ない
カラオケしょっぱなに、韓国人の女の子が部屋に入ろうとしてきて、きゃん太さんが対応に行ったところへ自分も乱入。酔っ払ってたから多分向かったんだろうなぁww
 
以下、英語でのやりとり(※自分も相手方も酔っ払ってますw)なのですが、
自分「どうしたの?」
韓国人女性(以下K)「お花かわいいね!」
 
実は上野公園で拾った桜を耳につけてましたwwwあまり気にしていなかったのは酔っ払ってたからでしょうねwww
 
K「部屋のみんなとお話したくて」
自分「あー…。でも、ごめんムリ。」
 
とりあえず、自分は部屋の扉の前に立つ。
 
K「学生?」
自分「うん。」
K「部屋の人たちも?」
 
わざわざ説明するのがめんどくさかったので、「うん」と言っといたwww
 
自分「めったに会うことができないから、自分たちの時間を楽しみたいの。」
K「そう。ところで何歳なの?」
自分「20…じゃなくて21歳。」
K「本当に?」
自分「うん、そうだけど?」
K「若く見える」
自分「あはは。あなたは?」(酔っ払ってるから失礼を省みず)
K「23。」
自分「そうなんだ。」
 
ここで、彼女の友達が現れる。日本語が通じる人だったので、部屋つれてってよーって言ったら、酔っ払ってると止められないとか言ってww別の友達の男の子もトイレのために出てきたので、どうにかしてよーとw
ちょうど店員さんが来たので、事情を説明して部屋に戻る。
こんな流れでしたw
なんか、I'm Americanとか言ってたけど、I thought you're Asianって言うのをI think you're Asianって言っちゃって押しだまっちゃってたwwwまぁ案の定韓国語話してたんですけどねww
久々に英会話ができたので楽しかったですよw日本人相手だと、相手に合わせようとして発音悪くなるのですが、やっぱりフランクに話せる人だったり外国人相手だと思う存分話せたりして。まぁそれでも発音汚いですがwww

諏訪湖旅行

時はさかのぼること、成人の日。呑んでいる席で、よいやみんとWisteriaと「諏訪湖行こうぜ」というのが始まりw
 
例大祭も終わって、落ち着いたのでレンタカーにて車を借りて出陣。
朝6時に駅に集合して、談合坂SAまで自分の運転。なんだか速度がすごいことになっていた気がするけど気にしない。
談合坂から中央道 原PAまでフージィが運転してそこから諏訪大社本宮まで自分が運転。
鳥居が見えた時にはやはりテンションがあがったりとw

本宮は厳かな感じでした。
御柱も見れて。実際に使われたこともわかり、裏側は削れていました。

本宮から前宮までの移動をよいやみんに任せましたが、免許を取って2週間。そして教官なしでの運転が初と言う状態で……。普通にトラックに抜かされたりと、色々恐かったww
前宮は本宮、そして後に行く春宮、秋宮に比べて本当に静かなところでした。


そして、帰ろうというときにポツンと一軒だけ新築の建物があったんですね。そこに暖簾がおりていて、軒先を見ると…蛙の置物と「ゆっくりしていってね」という文字
お店の主は4,50代のおばさまで、「どうぞゆっくりしていってください」とw
スイーツセットを頼んで、おばさまとお話をしていると、このお店を開こうと思ったのはただ単に地元の人との交流を…と思ってらしく。
それで想像するに、昨今の風神録での聖地巡礼をする人の増加。
 
 
とある漫画家(よいやみんは誰か知っているようですが、自分はわからない;)が「このノートをおいていくといいですよー」ということでコミュニケーションノートを置いていき。
ここから色々な方々(老若男女問わず)が書き込んで行って。あと軒先の「ゆっくりしていってね」もその方がそうしたほうがいいということで、たまたま持っていた蛙の置物も飾ってと。
東方を知っている人たちにとってはネタだとわかりますし、普通の方々には言葉そのままにゆっくりしていくところだと思いますしね。
地元の少年たちや、訪れた同志が色々おいていったりするらしいですw
 
 
前宮から春宮まで自分が運転。諏訪湖が近くて本当にきれいでした。おもわず運転中脇見してしまった…!
春宮手前にSEIYUがあり、そこでお手洗い。あと、日本酒があったので買ったりと。
偽アカシアの実があって、それが枝豆っぽくてw
 
春宮の近くに浮き島があって、そこの鳥居に石がいっぱい乗ってたんですね。よいやみん曰く「石を投げてそこにのっかればいいことがある」的な。
早速、よいやみんとフージィが乗っけようとしましたが、残念ながら乗らなくて。
で、二人が行ったあとに、自分も投げてみたら…
「あ、のっかった」
なんだか乗ってましたww

写真ではみることができませんがwでもまぁ本当にびっくりですw
 
次は秋宮。奥のほうは工事していました。秋宮が自分たちがいつも見ている一番神社っぽい神社な感じですね。
宝物殿も拝観料500円でしたが、見ました。その際の歴史だとかもね。
 
秋宮の近くでそば食べましたw自分は山菜そば。うまー
 
秋宮から今度は「洩矢神社を見に行こう!」ということで、一路JR岡谷駅あたりまで。
フージィが運転で途中事故りそうになりましたが、どうにか。交番があり、そこで地図上の場所を聞くことに。
「ゲームのアレかい?」と聞かれたので、笑って「はい」と言おうとしたんだけれども、思わずよいやみんが違いますって言っちゃってwww
でもまぁ親切に教えて下さりよかったですわ。
車で少し迷いながらも15分ほどで発見。
 
ここで、東方の話もからめながら、中央神話のお話をしましょう。風神録を知っている方もこれは読んでおきましょう。
 
 
諏訪大戦とよばれるものが、いわば神奈子が諏訪子のところまで攻めてきたというお話。
中央神話(日本書紀)においては、洩矢神が土着神として大和朝廷以前からおられたけれども、建御名方命諏訪明神)が攻め込んできました。
天竜川を挟んで、建御名方命は藤の枝を持って、洩矢神は鉄の輪を持って戦ったが鉄の輪は錆び、洩矢神は敗れました。建御名方命はその当時の洩矢神がおられたところに拠点を置く(現在の藤島神社)。
そしてそのとき建御名方命は藤の枝を川に投げ入れられたところ、川に藤の枝が繁茂し、根付いてしまった。
ただ、その根付いた藤を切り払うと災が起きると言う風に言い伝えられたが、当時の諏訪藩主が蛍見のために切り払えと命じたが誰も切り払おうとせず。しかし、力自慢の嘉右衛門が切り払った。そして、藩主と嘉右衛門は気がおかしくなり亡くなってしまった。
一方、建御名方命を助けて諏訪地開発にあたっていた氏子は、洩矢神の御神徳をたたえるために、天竜川を挟んだ現在の藤島神社の向かいの地に社を建て、洩矢神を祀った。これが洩矢神社の始まり。
 
 
風神録では諏訪子が祟り神として描かれていましたが、本来は神奈子(建御名方命)が祟り神だったのかもですね。
 

洩矢神社は小さな神社です。でも、洩矢神社も藤島神社も諏訪の地においては一番古い神社だと交番のおじちゃんが言っていました。それなのに、地図・カーナビにも載ってないし、かなりこじんまりしています。
それから自分たちは藤島神社を目指そうということで、対岸へと。なかなか見つからない+迷って歩くこと一時間弱…
「おっ」
神社発見!しかも注連縄が蛇っぽくない?とおもって、祠へ。
熊野神社
よいやみんの地元にある神社でした……orz
 
よいやみんのあいぽんを使って、写真を頼りに10分ほど。ようやくそれらしき場所を発見!
で、見つけたのが本当に藤島神社だったわけですが……
ほんの片隅にぽつんと、小さな祠みたいなものが。
 
本当にこれが勝ったところの神社なのか…!?それに御神木なんか、かなりへにょってるし、御柱も木の棒みたいな感じだし。
小さい社でした。お賽銭箱もなく、小額ですが祠に供えてきました。
 
  
 
それから、車に乗りすわっこランドへ!
ボイスを見たかたはなんなのかきになるでしょうけれども、ケロちゃんがいっぱいいるところというわけじゃなくて、いわゆる健康ランド的なw


湖の写真は自分が運転している間にフージィが撮ったみたいですw
日没していく中走るのもなかなか。
お風呂に浸かって、疲れを癒し、その後は晩御飯。
 
ご飯を食べた後は、お土産を買って、フージィの運転で談合坂SAで自分と交代。
二人を送った後、自宅についたのは23時でした。
日帰りもできる距離なので、そんなに人が行かない時期なら行くのもアリだなぁとおもいましたわw

例大祭レポ

話はイベント前土曜日から遡りまして。
 
イベントの前の週時点で本文はできあがっていて、表紙待ちという状態だったんですよ^^
土曜日は用事を済ませて、その後渋谷キンコーズで印刷。コピー代は少し高くなりますけれど、丁寧でいいですね。サービス代ってことにしておく。
そのまま塾バイト。いつも17時からなのですが、その時間に生徒がいなくて。それで事務作業をやっていたのですが。作業としては
 
リゾグラフで10枚ずつ英単語を数ページ刷る

机にそれらをページごとに置く

一枚ずつ取って、ホチキス留め
 
  
  
…どうみてもコピ本と同じ作業です、本当にありがとうございました。
作業しながら「あれ…この作業は数時間後にやるはずのことだけど…」とか思いながら。
23時過ぎ帰宅。24時過ぎから既存のページを折って、まとめる作業。
表紙アウトメールがきて、『憧憬』と書かれた紙をコピー。
深夜3,4時ぐらいに終了。3時過ぎ起床の河鳥さんとSkypeしながらサークルチェック。
6時半出発。
 
こんな感じでイベント会場へ^^
初めのほうはテンション高かったですが、13,4時あたりはもうダメになってましたね…。
無料配布のコピ本ですが、12時過ぎに捌けました。もらえなかった方々すみません…。また、冬コミで出した本も全て捌けました。
本当にありがとうございます。
今回挨拶にいらした方々本当にありがとうございます。一名ほど会えなかった方がいたらしく、お名前を名乗ってくださらなかったようで。もしマイミクさんでスペースきたようという人、いましたらお名乗りをw
色々な方とお会いできてよかったです。イベントでしか会えないという方もいますからね。
 
イベント後はきゃん太さんと草人さん主催の飲み会へ。
完徹した状態でビールジョッキ3杯と、ピッチャー3分の2はいかんね。吐きはしなかったけれども。昨日の飲み会に参加された方々みんなと話したかったなぁ…。同じテーブルだった方たちとは話せてよかったですw
というより、心配をかけて本当に申し訳ないです。
記憶のある箇所は、大井町二子玉川・地元駅・家の点での記憶だけです。
帰ったらすぐに寝て、5時半起き。二日酔いもまったくないし、体調不良もまったくなかったです。
そして、昼から朝バイトの送別会で食べ放題・飲み放題行ってきましたが、ビールジョッキ5杯ほど飲んできました。何やってるんだろうw
 
 
例大祭本当にお疲れ様でした!
 
 
 
   

  
 

なんというか、最近イベントに参加しているとふわふわと浮いた感じです。決して眠いからとかそういう意味じゃなく。ただ、イベントの時だけじゃなくて実はイタリア行っていた時も同じ感覚に見舞われてました。
なんだろう、思い浮かべていたものを手に入れた時の感覚に近いような。
今回私は『憧憬』と打ってショートストーリーを書きましたが、その憧憬とは違う憧れ。例示させようかと思いましたが、うまく説明できない。
自分個人としてはこの感覚がプラスなのかマイナスなのか、いまいち掴めない感じです。
 
 
そんなことはさておき、昨日の例大祭で一応、自分とたっちゃんでのサークル参加は一旦休止です。もしかしたらオンリーイベントに参加するかもしれないですが。どうなんだろうねぇ?>     
自分個人では夏のコミティアを目指して。ダメだったらどうしようって感じなのですが。
 
あとね、書店委託のお誘いが、冬コミでは虎●穴、昨日はメ●ンからきてたり。大した作品じゃあないのに的なのをお互い話してはいるのですが、冬コミ本が完全に売れたのでそういう意味ではね。でも、お互いの描写力(絵でも文章でも)や自分の構成の下手っぷりを考えるともっと良い作品を委託させたいなぁというのが確かな本心。
社会人になったら時間がなくなるし、こうやって学生のうちはたくさん遊ぶべきだとも言われるんだけどね。なんつーかベクトルがぶれぶれ。手ブラえろいよね。
色々複雑ですわ。こういった葛藤があってこそ、いい文章が書けるんだ。良い試練だと思って。
 
とりあえず、これぐらいで。本当にありがとうございました。

イタリア旅行記 〜ローマ編

旅行記ヴェネツィア編→http://d.hatena.ne.jp/Sky-blue/20100219
旅行記フィレンツェ編→http://d.hatena.ne.jp/Sky-blue/20100220

 旅行記も最後になりました。バチカン市国入ったあたりのを書いてるところでPCがフリーズして死にたくなりました…よって旅行記は結構手抜きになっとります。。


■2月15日16時過ぎ
 ユーロスターに乗り込む。スーツケースなどの大きな荷物置き場で、日本人の同い年かおそらく卒業旅行で来ているのであろう女の子三人がうまく荷物入らなくて困っていたので手伝う。というか自分も入れなくちゃいけなかったので。久々に日本語を独り言以外で使いましたわww
 車内では『狭き門』を読了。クロスシートの正面が団体か家族旅行できているらしい中国人女性で、中国語で話しかけられる。苦笑いするしかなかった^^;

■18時半過ぎ
 ローマ・テルミニ駅到着。
 ホテルへは10分もせずにつきました。

 ビジネスホテルと言うことで、今までで一番狭かったですねー。ヴェネツィアはベッド二つあって、フィレンツェはダブルベッドだったんでwその二つのホテルではかなり虚しかったなあww
 すぐに夕食を外で。

 旅行の中では一番おいしかった気がします。また行きたいと思いましたしね。


■2月16日6時半起床
 朝食は7時からということで。バイキング形式でトースト、丸パン、ハム二種類、サラミ、ゆで卵(自分で茹でるようになってました)、シリアル・コーンフレーク、ヨーグルト、ケーキ二種類、フルーツポンチ、黄桃といった感じでした。
 日本のドリンクバーにある、コーヒーを入れる機械もあったのですが、これは日本の方がおいしかったですね。やはり日本のほうがものづくりのほうでは勝ってるんだなぁと。
 予定より早かったので、歩いてボルゲーゼ美術館まで。ゆるやかな長い坂が続き、疲れが溜まってたのとヴェネツィアの時に左足の膝裏を痛めていたので辛かった…。







共和国広場→通り→ピンチアーナ門→ボルゲーゼ公園。といった感じで。公園散策をしてから、ボルゲーゼ美術館
 美術館のあとはナポレオン広場→ポポロ門。

 ナポレオン広場から町並みを望む。


 これがオベリスクだよ!遊●王のモンスターでもないし、シェリルの曲でもないよ!
 それからバチカン市国へ向けて。歩いていると道を間違えたらしくいつの間にか

 トレヴィの泉に着いてましたww怪我の功名ってやつですね。それから軌道修正をして、無事にバチカン付近まで。

 最高裁判所を左に向かうとすぐにサンタンジェロ城に到着。

 城の中から上へと出て、ローマの町並み、丘を見ていました。雨で視界が悪かったけれど、とても素晴らしかった。

 そして、大通りに入るとすぐさまサンピエトロ大聖堂が。

 ボディチェックを済ませて、大聖堂の中へ。写真撮影はsacred space以外OKでした。因みにsacred spaceつまり、教徒のための祈るための部屋も入ることができましたが、本当に厳かな雰囲気で、空気だけ味わって出ました。

 その後はホテルへと帰ろうと思ったのですが、足が本当に疲れていたので、途中で地下鉄に乗ってテルミニまで。テルミニにあるスーパーでこの日の夕飯を購入。ラザニア、チョコ、ビール二種類、飲み物。

 ドイツビールだと思って買ったビールがスイスビールで、変な甘みがあっておいしくなかった><(注:スイスではドイツ語が使われています)
 イタリア最後の晩はドイツの放送局のオリンピックを観ながらそのようにしてすごしました。


■2月17日6時半起床
 起きてから前日に行なった荷造りの続き。それから朝食。
 準備万端なところで、フロントに行って、荷物一旦置きっぱなしで外出てもいいかどうか聞いたら、もちろんいいよって言ってくれたので、ウエストポーチのみで街へ繰り出す。



 地下鉄でコロッセオに行くと、忠告を受けていた変な甲冑の格好をしたおっさんが声を掛けてきたが、華麗にスルーw写真だけ撮って、テルミニに戻ってお土産探し。いい物がそこまで見当たらず。
■11時頃
 ホテルチェックアウト。それからテルミニへ。テルミニから空港直通の電車が出ているのですが、それを買うための券売機があるんですね。
 英語をみながら買おうとしてると、変なおっさんが「これはこうだよ」と勝手に券売機の画面を触ってくる。Noと言ってるのですが、関係なくやってくるんですよね。まぁそうやって小銭稼いでるんだろうなーというのはわかってるので、買ってチケットを取ったときに1コインとか言われて、普通に無視して行きました。因みに自分だけじゃなくてほかの人にもやってますからね。良い迷惑。

■13時
 ローマ・フィウミチーノ空港到着。チェックインを済ませ、免税店とか。時間に余裕があったので、結構暇だった。飛行機の中で眠りたかったので、ビールを飲んだり。
 ぼちぼちゲートに人が着き始めたぐらいに、日本人の人がいたので、荷物を見てもらって、トイレへ。戻ってきて、御礼を言い、一人旅だったので助かりました。と言うと、その方というか老夫婦と雑談を。地中海クルーズツアーをしてきたらしく、イタリアが最終目的地で。
 昭和30年あたり?に某M大学商学部を卒業して、商業高校とかで教鞭を揮っていたらしく、今は老後の楽しみでいろいろな国へ旅行に行ってるらしいです。アフリカは8カ国ぐらい行ったという話とかw
 
■15時
 搭乗。入るのが遅かったせいで、上のトランクには大きいかばんが…おかげで、荷物を椅子の下入れられないほどだったので、座るのが辛かった。。
 機内はアリタリアJALの共同便で、成田でトランジットする韓国人も多く、2割ほど韓国人。そして隣の席は韓国人スイーツ(笑)でした。なんで、あんな似合わない伊達メガネかけるんだろうか……。日本人でも似合わない感じなのに。
 機内では再びビール。機内食は最後のイタリアンということで、イタリアンを。ラザニアにサラミ、フルーツなどなど。メモ取り忘れた。食べてるときは白ワイン飲んでました。
 フライト中に、シュトルムの『みずうみ』を読了。そして狼と香辛料の14巻?とりあえず、最新刊を読み進める。途中で眠くなって二時間弱の睡眠。起きてから再び狼と香辛料を読む。
 なんだかんだして、朝食。丸パン、ハム、フルーツ、ポテトサラダなど。朝食を食べて、コーヒーと水を飲んで、狼と香辛料を読んでいる途中で近くなったらしく、読むのをやめる。

■11時過ぎ(日本時間、以下同)
 成田到着。入国審査や税関での丁寧な対応に日本に帰ってきたんだなぁと本当に落ち着きました。
 帰りのバスで狼と香辛料読了。なんだかんだ寝れなかったなぁ。首都高入ってから、ビッグサイト→レインボーブリッジ→東京タワーといった感じで渋谷線抜けて東名高速の一番初めのICで降りる。
 そっから地元に着きました。15時過ぎに着きました。

写真ほしいかた→http://www1.axfc.net/uploader/N/so/94773.zipへどうぞ


 とりあえず、これで自分のイタリア旅行記は終了です。
 三都市で良い経験をしたのはもちろん、道中助けてくれた人々に感謝ですね。また再びイタリアへ行きたいと思いました。今度は、ヴェネツィアをもっといろんな行けなかった所(特にブラーノ島)、フィレンツェ・ピサ、ナポリやローマはもう1,2日ぐらい日数掛けるべきだなぁと。
 あとは、一人旅だったので、少し寂しかったなぁと。もちろん一人で動く気楽さもあったのですが。金土日で休んで(土曜日はバイトがあったので休めてなかったですが)、結構疲れていたのを感じました。
 あとは、良いアイデアがポーンと頭の中に舞い降りてくることを期待しながら旅行をしていたのですが、良いアイデアは思い浮かびませんでした、一次創作にしても二次創作にしても。でも、少なくとも良い影響を自分に与えてくれていると思いますよ。
 次の海外は、ドイツ、再びイタリアに行ければ…と思います。卒業旅行になると思うけれどw


 スティッカムはやるとき予告します。写真をつまみに色々話すと思います。三回の長ったらしい旅行記を最後まで読んでくださった方々ありがとうございました!



 ん?例大祭の原稿?……あ………れ…?

イタリア旅行記 〜フィレンツェ編

旅行記1(ヴェネツィア編)→http://d.hatena.ne.jp/Sky-blue/20100219
 
 さて、旅行記2ですね。フィレンツェ・サンタマリアノヴェッラ駅へ向けて。
■2月13日15時
 実はメストレで時間を少し持て余していたので、持ってきていた『マリア様がみてる チャオソレッラ!』を読んでましたw
■16時過ぎ
 ユーロスターに乗って指定された席へ着くと、クロスシートなのですが、目の前は中国人の同い年ぐらいの女の子二人……。ヨーロッパに来たのになんだかなぁと。まぁそんなことはおいといて。
 景色を眺めたり、乙一の『きみにしか聞こえない』読了。読みかけだった『狭き門』を読んだり、風景を眺めている間に浮かんだフレーズだとかをメモに書き留めたりと。
 検札が来た時にバッグに入ってたチケットが見当たらなくて焦ったよ、うんw
■18時半
 2時間ちょいでフィレンツェ・サンタマリアノヴェッラへ。

 歩きながらだからボケちゃっててごめんなさい><
 ついてからあるいていると、川の近くまで。Goldoni広場(さして広くはないけれど)あたりまで着ちゃったみたいでした。ホテルはドゥオーモ近くでペルゴラ劇場という劇場の隣なので点対称のところにきてしまいました。。
 その後はうまく標識などを見ながらホテルまで到着しました。今回は誰の助けも借りずに着いたよ!w
 ヴェネツィアのホテルはカーニバル期間とあって、安いホテルは全部抑えられちゃってて、高めのホテルになったのですが、2つ星がついてるだけあってサービスがよかったのです。そしてフィレンツェのホテルも似たような感覚で入ったのですが、いきなり室内が暗い…。
 フロントに向かってBuongiornoと声を掛けると、おじいさんがBuonaseraと返してきて、そういえば夜だったなと。物静かで、ヴェネツィアと感覚が違って面食らいましたね。。
 そして鍵をもらって部屋へ。



 ルームサービスはやらないと英語でかかれてました。
 まだ夕飯を食べていなかったので、ドゥオーモ近くのリストランテへ。
 Special Menuが9ユーロだったので、それとビールを頼む。ふと見ると二組はいずれもカップルというねw写真撮りたかったけど、空気読んだよ、うん。
 ホテル帰って就寝。

■2月14日6時半起床
 この日は8時45分にウフィッツィ美術館の予約をしていたので、この時間に起床。しかし、朝食は8時からとかいう。8時丁度ぐらいに下に降りると、フロントのおじいちゃんがちょっと待てと、食堂前で待たせる。
 ちょっとすると、おkと通してくれる。依然、ホテル内は全く灯りがついていない。
 朝食のバイキングは、トースト、丸パン、シリアル・コーンフレーク、ヨーグルト、ケーキでした。えぇケーキです。素朴な味でしたが、おいしかったです。
 食べていると、おばあちゃんがちらりと。あぁなるほど、フロントはじいちゃんで朝ご飯はばあちゃんか…。つまり、この二人で切り盛りしてるのかなぁといった印象を受けました。部屋の掃除とかは依頼とかしているんだろうけど。
■8時半
 食べ終えてすぐにウフィッツィへ。
 迷わずに行けましたが、8時40分に着いたのでそれなりに人はいました。


 写真はあとから撮ったやつだったかな?朝一番の予約だったからそんなに待たずに入れました。
■9時過ぎ
 館内の写真は撮れませんでしたが、2時間ほど美術館内にいました。受胎告知も、ヴィーナスの誕生もよかったけれど、一番楽しみにしていたのは『春』でした。有名だからこそ、ですけれども、高校時代に触れた美術の中で印象深かった作品だったので。見入ってましたね…。本当によかった。
■11時半
 美術館を出て、ピッティ宮へ。途中ヴェッキオ橋を通りました。マリみてのチャオソレッラにも実は出てきます。ヴェッキオ橋は、その昔は肉屋が並んでいたそうなのですが、その当時の領主が臭いのを嫌って全て宝石屋に替えたという話なのです。確かこんな話のはず。

 実際に宝石だとか貴金属店が立ち並んでいました。その際に関する様々な感想があるのですが、それはスティッカムの際に話そう、うんうん。
 すぐに、ピッティ宮に着きました。でも入場券を買うのに並ぶ列が壁サークルのそこそこ並ぶところ並でした……。しかも目の前に並んでるカップルはいつまでもちゅっちゅちゅっちゅしてるしさ^^;フラッシュ焚いて写真撮ってやろうかと思ったわ。
 ピッティ宮と言われればボーボリ庭園なのですが、その前に衣装博物館へ。中世の貴族の女性のドレスを見れました。メディチ家の(でもだいぶボロボロになっちゃってましたが…)だとか、華やかなドレス(普段着るの、イブニングドレス、ナイトドレス、お茶会用のドレスなど)を見れてよかったですわ。
 
 博物館を抜けて、庭園へ。



 丘になっているので上るのがなかなか大変でした。見晴らしもよく、登り終わった後はやっぱり視界からの爽快さは素晴しいです。
 庭園を出た後は、ミケランジェロ広場へ徒歩。

 長い坂で、数日間歩いて疲労が溜まった足にだいぶダメージが…

 あるいている途中に京都の庭園を模したものをつくらしく、工事中的な看板もありました。
 到着した後は景色を眺めたり休んだり。



 ジェラート食べました^^汗が引いたから寒かったww味はティラミスで。甘かったなぁ。でも甘いの好きなので、よかったよかった。
 再び坂を下って、麓で良い感じのお店があったのでそこに入る。

 ナポリピザとビールでw焼き立てでめっちゃ熱かったけど、アンチョビまじうめぇ。これだったらもう一枚いけそうだったww
 んで、会計の時におにーちゃんに何食べたのー?って聞かれて、「Beer and... Milano」って答えたのさ。思い出せなくて、でナポリだよって返されてwめっちゃ恥ずかしかったww一緒におねーさんもいて、「Tokyo」と言われて、全く持ってその通りだとwwお互い笑いながら店をあとにw
■15時あたり


 サンタ・クローチェ教会へ。教会内は撮影禁止でしたが、中庭は撮影禁止ではなかったので。絵画を鑑賞するのは本当いいものです。
 そして、ドゥオーモへ。因みに↓は洗礼堂

 中を見た後は、中央市場へ行って、良いお土産ないかなぁと思ったけど、そんなでもなかったので、市場を抜けて、スーパーでお買い物。お買い物をしたら、共和国広場へ。
 再び色々ぶらぶらーっとしてるとだいぶ日も暮れてきたので、今日はホテルで夕食を済ませようと思ってテイクアウトできるお店を探す。一軒、小さめのピザ一枚2ユーロというのがあったので、そこで簡単なイタリア語を使って購入w
■18時過ぎ

 これがこの日の夕食など。ピザ、ハイネケンゲータレード、ジュース、板チョコ(まだ食べてなくて依然自分の部屋にありますw)、MIKADO(グリコ社のポッキーのイタリア版みたいです)といった感じ。
 この晩にジッドの『狭き門』を読了。深い。聖書の解説とかも読んでおく必要ありそうだなぁと思った。
 次の日の身支度をして就寝。え、この日は煮干の日ですよね^^^^^

■2月15日7時起床
 だるくてだらだらーっと。8時半ぐらいに朝食。
 9時過ぎにチェックアウト。この日の目的は、アルノ川散歩と街の外郭を歩こう!ということで。
 ……それにしても、スーツケース(推定20kg余裕で超過)がとても重い。





 ウフィッツィを抜けてヴェッキオ橋手前で東に向かって川沿いを歩く。歩道は狭く、スーツケースだと大変でした。
 P.za Piaveで左に曲がり、大通りへと入る。ここからちゃんとした道ができていました。
 道なりにあるくと、

 Porta S.Galloというところへ。ここで休憩。余ったMIKADOを食べつつ。気を取り直して大通りを歩く。

 バッソ要塞に到着。ベンチで休憩して写真を取るだけで終わり。スーツケース持ちながらっていうのが面倒だったし、入場料金払うのもねー。。

 駅に到着。駅のSelf BARで昼食。

 久々の米だー!ということでパエリア。芯が残ってるから、日本の食べ方とは違うんだよね。。でも懐かしさをw

 路面電車。近くの郵便局で両祖父母へエアメールを送りました。
 再び駅前で時間を潰して、ローマ行きの電車へ。

 
 
■所感
 フィレンツェは半ば美術館のためにという気持ちが強かったので、そこまで計画的ではなかった部分が多かった気がします^^;
 道路がコンクリートで舗装されているんですが、フィレンツェのどこが素晴しいかって、コンクリートが割れてると、日本だと下は砂か土じゃないですか。でもイタリアの都市部は石畳なんですよね。そこに感動したw
 本当はピサにも行きたかったのです。もう一泊多く取って、ピサ行けばよかったなぁと。フィレンツェの後悔はこんなところ。
 因みにフィレンツェ最終日の散歩で、スーツケースのプラスチックの車輪が一つボロボロになって、だいぶ危ない状態に…。
 
ローマに続きます。
 
フィレンツェの写真はhttp://www1.axfc.net/uploader/N/so/94774.zipからどうぞー